昨年度を振り返ると,名工大自身が国立大学から法人化され早3 年,自らの意思で活性化に意を払い,少子化を迎えたこの状況の中で,地域・産業と緊密な連携をとった大学として生き残りをかける,こんな戦略が具体化されようとしている1 年でした.これを大学を支えるOB 会(同窓会)活動でとらえますと,従来行ってきた同窓生の交歓の場に比重をかけた活動から,大学とOB 会の連携を如何に強化し活動するかという点に活動が集約されてきています.全学のOB 会である名古屋工業会でも,具体化にむけて検討が着手されました.
こんな状況の中,我々電影会としても今迄以上に有意義な活動を強化すべく検討してまいりました.このポイントは,大学にとっても,また実際の構成員たる学生・教官にとっても意義があり,OB 会ならではという具体的活動を考えることです.この中で提案され今回実現したのが,「卒業生と学生の懇談会」です.昨年度を見ると,この中部地域に元気企業が集中し,好景気に支えられ就職率は非常に良いものになっています(月刊「プレジデント誌」H19 年2 月号で学生の入りたい人気有名企業就職率全国No.1 を名工大が記録).しかし,就職選択の学生にとってインターネットの時代になったが故に,手軽に情報が入手できることで大学主導の就職斡旋から,学生自身の就職活動に軸足が移ってきています.選択の幅が広がったことは良いことばかりでなく,かえって広がりすぎたことで迷い選択が難しくなってしまうのが現状です.先生方にとっても,知り得る企業情報は限られる状況で,数々の卒業生を送り出した経験を今の学生たちの就職選択に生かしたいと考える中,時宜を得たものとなりました.
この企画は,1 月12 日(金)18:30~20:00 名工大の校友会館(100 周年記念事業で改装なった大学・卒業生の交流の場)で,名古屋工業会の共催で学生37名,卒業生・役員26 名の総計63 名の参加を得ることが出来ました.電影会の学生への還元サービスとして,卒業生(電影会正会員)と学生(電影会準会員)との親睦を図る機会を提供することで,学生の就職活動を支援する目的が達成できたのではと考えています.具体的な成果としてあげれば,「学生にとっては,就職活動に関する生の情報(企業理念,研究活動,会社生活の暮らしやすさ等)が収集できた.卒業生にとっては,自企業のPR,就職状況把握,企業や就職に対する学生意識の把握ができた.」といった声が聞かれました.OB 会としての電影会を見ても,学生にとっては卒業してから参加・活動するものとして縁遠いものでしかなかったものが,電影会が企画したこの行事に学生が積極的に参加したことで,身近で頼れる存在に電影会が今一歩近づいたかと思います.実施後のアンケートで特筆すべき事は,就業意識の高い卒業生から見た,こういった懇談会の必要性が9 割強なのは十分に予測できましたが,我々の予想を超えていたのは,学生側にとりこういった懇談会が今までにない試み・ニーズにあった機会であったと見えて,全員(100%)の人が懇談会の必要性を認識し,7 割弱の人が有益な就職情報が得られたと評価しておりました.
こういった取り組みは,電影会にとっても(おそらく他の単科会にとっても)初めての試み(パイロット事業)であり,これを来年度にも継続し更に発展させていくことが重要だと考えています.今後共,こうした電影会の活動に会員各位のご支援をよろしくお願いいたします.
初めてこの企画を聞いたのは大学院1年生の12月で,当時の就職活動といえばホームページや資料で企業研究をしている程度でした.その中で興味を抱いていた企業の先輩が参加されるということで,期待して参加しました.同じ大学,同じ学科の先輩ということで,ざっくばらんに就職活動について話すことができ,先輩として,技術者として,社会人として沢山の助言を頂き,非常に参考になりました.特に,仕事において意思表示や論理立った思考が重要だと言われたことが印象的で,これまで以上に研究や生活において意識するようになりました.
また,懇談会は電影会の活動を知る場ともなりました.電影会という名前はよく聞いていましたが,その活動についてはほとんど知りませんでした.懇談会で説明頂き,単科会の中で最大規模であること,活発な活動が行なわれていることなどを知りました.
この場を借りて,懇談会で助言をいただいた先輩方にお礼申し上げます.私自身,この助言を生かして,悔いの残らぬよう就職活動を頑張りたいと思います.
卒業して早くも20 年経ちました.卒業後しばらくは研究室に顔を出すこともありましたが,いつしか足が遠のいていました.今回,学生時代の同期の先生からのお誘いを受け参加させて頂きました.在学中は地味な建物が多かったキャンパスも高層化が進み,様変わりしているのを見てある種の感慨も覚えました.
懇談会では,お互いにどのように接してよいのか手探りでのスタートのようでしたが,次第に皆さん積極的に質問をされ,こちらも時間を忘れて話し込んでしまうほどでした.おかげで,せっかく用意して頂いた食事もほとんど頂けなかったのは残念でした.(その分,学生さんたちの胃袋は満たせたのではないでしょうか.)
関係者の方々のご期待に十分応えられたかどうか少々自信がありませんが,私としては有意義な時間でした.また,他の同窓生とも交流する機会が持てたのもありがたいことでした.
このような機会を与えてくださった関係者の方々に,この場をお借りして御礼を申し上げます.
名古屋工業大学では,創立100周年記念事業の一環として講堂の南側にある三協会館を,記念会館として残すべく,外部については建設当時(昭和7年)の雰囲気を残しつつ,内部は学内の教職員・学生や卒業生の憩いの場となるよう,サロンや会議室を備えるとともに,本学の歴史的な資料を展示する部屋を設けるよう改装し,名称も新たに「校友会館」とした.この校友会館の平成18年11月竣工を間近に控え,8月初旬から名古屋工業会を通じて卒業生に展示する資料の提供を呼びかけた.8月末にようやく資料提供の申し出の連絡が入り出した.そして,9月初旬,電影会庶務理事の森田氏より,寺本氏(E10)から中村電影会会長宛に,本学電気科卒業生で優れた業績をお持ちの方の紹介があった.その方は,紫授褒章を頂いている安藤政夫様で,数年前に亡くなられていた.早速,安藤様の娘様に連絡をとり,横浜にある安藤邸に森田氏と伺い,きちんと整理された膨大な資料の説明を受けた.
安藤政夫氏は,昭和10年名古屋高等工業学校付設工業教員養成所電気科卒業,直ちに朝鮮窒素肥料に入社,40年チッソエンジニア㈱取締役SECT 部長を経て,50年技術顧問に就任している.この間工業電熱炉等の研究に多くの成果をおさめたが,特に昭和50年科学技術功労者 紫授褒章受章理由「表皮電流による電気加熱保温技術の開発」は画期的である.
配管加熱には従来からの蒸気,温水等のほか電熱が用いられているが,長距離地下埋設パイプラインの加熱に要求される安全性・信頼性・経済性のすべてを満足する加熱法はなかった.本技術は鋼管に交流電流を流し,電流が鋼管の外皮面には表われずに内表面のみに集中させることにより鋼管を加熱させようとしたもので,1本で10Km 以上の長さに亘り安全かつ信頼性の高い発熱体を構成することができる.この発熱体は長距離パイルラインには理想的なもので,燃料油,高流動点原油の大規模輸送に利用されておりこの面での氏の果たした功績は大である.
この安藤氏の技術は,世界中20カ国以上のパイプラインで使用されており,当時で一番長いのはスマトラ島でのカルテクスの600mm直径,150Km 近い長さがあり,ギネスブックに載る様な世界一長い加熱保温パイプラインで,熱帯のジャングルを100mは幅程切り開いたものであった.安藤氏は生前「たった20分程ですが,飛行機でこれらを眺めた時は,技術者になって良かったなと思いました.」とこの時の感動を寺本氏に宛てた手紙で伝えていた.
さて,校友会館は,平成18 年11 月1日に企業関係者,卒業生,本学教職員等280名の出席者を得て,完成記念式典を開催した.展示室もこの日のために収集した資料をもとに,なんとか見学者に喜んでもらえる内容になった.この中に安藤政夫氏の業績紹介とともに紫授褒章のほか発明賞,石油学会技術進歩賞,科学技術庁長官賞のメダルを展示している.是非ともご来館され展示室まで足を運んで下さい.
法人化を契機に,異なる専門分野の融合による新しい学問領域の開拓,新産業の創出を目的として,「名古屋工業大学プロジェクト研究所」なる学際プロジェクト研究や産学官連携研究の新たな制度が発足した.ここでは,その一つである「トヨタ自動車電機駆動プロジェクト研究所」について紹介しよう.
冠名が示すようにトヨタ自動車との共同研究がベースである.周知のように,トヨタ自動車をはじめ,世界の主要自動車メーカがハイブリッド自動車 (HV) の開発に凌ぎを削っており,本研究所では,モータ・発電機・パワーコントロールユニット・バッテリ等で構成されるHV 用次世代電機駆動システムを研究対象としている.研究題目は「次世代新構造モータドライブシステムの開発」で,研究代表者である本稿執筆者が提案の3 次元磁気回路を形成する新構造モータ(図1)を技術シーズに,小型・軽量化,環境により優しい次世代HVの研究開発へ向け鋭意活動を進めている.
平成19 年4 月1 日をもってテクノイノベーションセンター(TIC)が標記の産学官連携センターに生まれ変わりました.本稿ではその組織と新しい役割を紹介します.
法人化以降3 年を迎えたTIC の産学官への取り組みをさらに積極的に推進するため,TIC の再編を行うことになりました.組織の構成を末尾の図に示します.再編のポイントは次のとおりです.
また,活動拠点は,機能の効率的運営と強化を狙いとして,これを機に18 号館に統合することになりました.なお,計測分析部門は「大型設備基盤センター(仮称)」に移行しました.
センターミッションについては,名古屋工業大学の研究成果を社会に還元し,産学官連携を積極的に推進することを目的とし,「知」の知財化とその活用を進めます.具体的には,知財活用部門では次の業務を行います.
電影会の皆様には,新しい産学官連携センターの役割をご理解いただき,一層のご協力と連携をお願い申し上げます.
平成8年4月1日から名工大電気情報工学科に教務職員として採用され,今年の3月31日定年退職まであっという間に11年になりました.
赴任前,会社に勤めていたときのことですが,名工大と共同研究を行っており,名工大の研究室はある回路を設計しユニバーサル基板を用いて作製してくれました.出来た基板は「配線と半田付けが予想より悪い」と高専出身のある社員に言われました.このことは私の頭に強い印象として残りました.
赴任してからですが,学部から修士1年に進学した中国人留学生がオペアンプのような集積回路(IC)が何か分ってないことに驚きました.その理由は学部学生実験を担当して分かるようになりました.私の担当テーマはLCR回路の周波数特性と過度特性でした.実験用の回路機材はほとんど昔の先生方が作った「既製品」でした.学生はデータだけを測定してレポートを提出すれば済みました.回路の中身は何か,どのように配線してあるかなどには関心を持つ必要がなかったのです.もちろん,他の実験も同じでした.
その年の実験運営会議で,私は以上の出来事を例として実践の重要性を訴え,ブレットボードを学生実験に使うよう薦めました.幸い,先生方々に同意して私の案が採決されましたので,ブレットボードを始めて学生実験に使われました.
後には大学の改革の流れで「ものづくり」は名工大の理念の一つに定着し,ブレットボードの使用も電気情報工学科学生実験に定着しました.
あれから,学部生は実験を通じてからさまざまの電子部品を触って,抵抗とダイオードだけの簡単な回路から,CPU の設計と製作のようなたくさんのIC(集積回路)からなる複雑回路まで自分の手でブレットボード上に組み込んで,実験をするようになりました.今はIC が分からない修士学生はもちろん学部生もいないです.
これは私の11年の名工大生活での出来事の一つでした.定年定職の際に電影会会誌貴重の誌面を借りて名工大の学生諸君に言いたいのは,理論をしっかり勉強しながら「ものづくり」を忘れずに実験を通じて実践技能をもきちんと養ってください.
11年,長い年月ではありませんでしたが,私にとっては日本の優れた教育と科学研究に感心し,良い勉強になり,さまざまな経験になった貴重な11年でした.これからは中国に戻って日本で得た知識と経験を活用して故郷の発展のために第二の人生を楽しく過ごしたいと思います.
平成18 年度の電気情報工学科の就職担当を,和田幸一教授とともに致しました.
本学HP に就職担当が掲載された2 月以降,会社の採用担当の方々から多数のご連絡をいただき,最終的には約650 社から求人をいただきました.
就職担当との面談のために卒業生の方々がご来学いただいたことも多く,後輩に対するご期待とお気遣いとを強く感じました.また,学生からは,会社説明会などの折に卒業生の方々から情報提供やご指導をいただき大変心強く感じたとの報告も受けております.この場をお借りして,お礼申し上げます.おかげさまで,ほぼ全ての学生の進路が確定致しました.学校推薦で内定をいただいた学生の割合は,大学院修士約75%,第一部約45%,第二部約25%であり,前年度に比べて学部生における割合が増えています.また,第一部および第二部学生の大学院進学率は,それぞれ約65%と15%で,前年度とほぼ同じです.
学科改組に伴い,電気情報工学科と知能情報システム学科は平成18 年度で歴史に幕を降ろし,来年3月には電気電子工学科と情報工学科の第一期生が巣立ちます.相変わらぬご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます.
昨今,三菱電機という会社は,「選択」と「集中」がうまく行っている会社とよく言われ,非常に大きな利益を出しています.確かに経営的な視点からは,「選択」と「集中」による結果のあらわれだと思いますが,働いている人間の視点として,「働いた結果なんだぞ!」と言うことをこの「職場紹介」という場をかりて述べさせていただきたいと思います.
三菱電機(株)高周波光デバイス製作所では,化合物半導体を用いたデバイスを中心に光通信用デバイス,光情報処理用デバイス,携帯電話用デバイス,高周波デバイスの生産・開発を行っています.この製作所の中で私は,光通信用デバイスの開発を中心に行う開発部光素子開発グループに所属しています.光通信用デバイス事業は,FTTH(Fiber To The Home)を初めとする高速情報通信サービスの普及にともない急速な成長を遂げてきました.例えばFTTH 用レーザーに関しては市場シェア:80%以上を締めております.他にも,大都市間を結ぶ幹線系光通信用デバイスや大陸間を結ぶ海底光通信用のデバイスなどでも非常に高いシェアを持っており,世界をリードするリーディングカンパニーの一つにまで成長しました.このように業界をリードできるのも,資源の「選択」と「集中」があったからだと思いますが,最終的には多くのお客様が我々の製品に満足していただき,選んでいただいた結果なのです.そして,お客様に納得して使っていただくために,私のグループでは,製品の開発に当たって不可思議な評価結果など製品として問題となりうる現象に対して,時間をおしまず本質を捉えるまで実験・評価を繰り返しています.開発という仕事は納期に終われる事が多く,問題点に対して,その場しのぎの対症療法的な考え方に流されがちです.対症療法的な考え方だと,実験・評価も簡単に済み短時間で解決でることが多いためです.しかし,その問題点が解決しても新たな問題点が発生したり,特性が悪化したりします.対症療法では問題点の本質が理解できないため,対策が不十分になりがちなのです.我々は問題点の本質を理解しながら開発を進めることで,問題点に対して根本的な対策を行い,最終的には特性が優れたお客様のニーズに応えられる,納得して使っていただける製品を開発しているのです.さらに,問題点の本質的理解によって得られた知見は,国際学会等で発表することにより当社の技術力をアピールすることにもなり,新たなお客様獲得にもつながっています.こうした時間をおしまずに開発をすることが今の光通信デバイス事業を成長させた要因の一つになったのだと思います.
以上,私の職場について紹介しましたが,お客様に満足していただける製品を開発し販売するということを三菱電機社員全員が行っているからこそ,今の三菱電機があるのです.言い換えると,三菱電機という非常に大きな会社ですが,個人の努力があればこそ,今の三菱電機が成り立っているのだと思っていただけたら幸いです.
昨年度の入試状況と就職状況は以下の通りです.
推薦 | 前期日程 | 後期日程 | |
---|---|---|---|
募集人員 | 10 | 104 | 25 |
志願者数 | 34 | 264 | 215 |
受験者数 | 24 | 258 | 112 |
合格者数 | 13 | 104 | 31 |
セ推薦 | 前期日程 | 後期日程 | |
---|---|---|---|
募集人員 | 10 | 114 | 40 |
志願者数 | 10 | 256 | 210 |
受験者数 | - | 248 | 107 |
合格者数 | 3 | 128 | 44 |
推薦 | 社会人AO | 前期日程 | |
---|---|---|---|
募集人員 | 10 | 若干名 | 30 |
志願者数 | 9 | 3 | 104 |
受験者数 | 9 | 3 | 98 |
合格者数 | 6 | 2 | 36 |
電気電子工学科 | 情報工学科 | |
---|---|---|
募集人員 | 若干名 | 若干名 |
志願者数 | 11 | 19 |
受験者数 | 11 | 18 |
合格者数 | 4 | 3 |
電気電子 (一部) | 電気情報 社会人 (二部) | 情報 (一部) | |
---|---|---|---|
募集人員 | 若干名 | 若干名 | 若干名 |
志願者数 | 41 | 2 | 33 |
受験者数 | 40 | 2 | 33 |
合格者数 | 6 | 2 | 7 |
博士前期 | 博士後期 | |
---|---|---|
募集人員 | 44 | 5 |
志願者数 | 171 | 10 |
受験者数 | 160 | 10 |
合格者数 | 113 | 10 |
電気情報 | 知能情報 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大学院 | 一部 | 二部 | 大学院 | 一部 | ||||
物電 | 情計 | 物電 | 情計 | 物電 | 情計 | |||
卒業者 | 56 | 42 | 98 | 82 | 28 | 24 | 43 | 55 |
進学者 | 2 | 1 | 62 | 50 | 2 | 6 | 2 | 36 |
研究生 | - | - | - | 1 | - | - | - | - |
一般企業 | 52 | 39 | 30 | 30 | 16 | 14 | 36 | 13 |
公務員 | - | - | 1 | - | - | - | 1 | - |
教員 | - | - | - | - | - | - | - | - |
帰国 (留学生) | 1 | 1 | - | - | - | - | - | - |
休学中他 | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 | - | 1 | 2 |
未定者 | - | - | 3 | 1 | 4 | 2 | 3 | 4 |
表彰名 | 受賞者 | 指導教員 |
---|---|---|
日本感性工学会 技術賞 |
|
|
表彰名 | テーマ名 | 受賞者/指導教員 |
---|---|---|
電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会奨励賞 2005年 7月 | 兼丘 弘幸 (情報工学専攻 M2) 指導教員: 石橋 豊 | |
第6回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2005) ベストセッション賞 2005年12月18日 | 柔軟構造を有するマスタスレーブマニピュレータのオペレータ操作支援法 | 丸藻 秀昭 ( 情報工学専攻 M2),打田 正樹 (情報工学専攻 M3) 指導教員: 森田 良文,鵜飼 裕之 |
平成18 年度電気関係学会 東海支部連合大会 IEEE 学生奨励賞 2006年 1月 | 峯澤 聡司 (情報工学専攻 M2) 指導教員: 石橋 豊 | |
ロボカップジャパンオープン2006 北九州 サッカーシミュレーション3D リーグ優勝( チーム名: NITSoccer06) 2006年 5月 6日 | 瀬戸口 陽一 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 和田 幸一 | |
電子情報通信学会東海支部 平成17年度学生研究奨励賞受賞 2006年 6月16日 | 森 育子 (情報工学専攻 D3) 指導教員: 藤原 修 | |
平成17 年度電気学会優秀論文発表賞受賞( 基礎・材料・共通部門大会) 2006年 8月21日 | 森 育子 (情報工学専攻 D3) 指導教員: 藤原 修 | |
電気設備学会全国大会発表奨励賞 2006年11月14日 | ビル用簡易型電力モニタリングシステムの開発 | 太田 貴久 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 鵜飼 裕之 |
電気学会優秀論文発表賞 2007年 1月10日 | スライディングモードサーボ制御による電磁駆動エンジンバルブの位置決め制御 | 村田 領平 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 森田 良文,神藤 久 |
電気関係学会IEEE 学術奨励賞 2007年 1月31日 | 2GHz 遠方界曝露に対する人体の電磁吸収電力と体表面積の相関性 | 長屋 義雄 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 平田 晃正 |
情報処理学会第69 回全国大会 学生奨励賞 2007年 3月 7日 | 鳥の歌獲得のための後天的形質を考慮した進化エージェントモデル | 秦 愛 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 伊藤 英則 |
名古屋工業大学テクノイノベーションセンター大学院VBL 部門主催 ベンチャー学生アイディアコンテスト 優秀賞 2007年 3月14日 | CAE コンサルタント | 打田 正樹 (情報工学専攻 D3),村田 領平 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 森田 良文 |
電気通信普及財団 テレコムシステム技術賞 2007年 3月19日 | Correlation between maximum temperature increase and peak SAR with different average schemes and masses, IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility Vol.48, no.3, Aug. 2006. | 浅野 貴幸 (情報工学専攻 M1) 指導教員: 平田 晃正 |
以下の方々より寄付をいただきました.ご高配に厚く御礼申し上げます.
氏名 | 卒業年度 | 学科 |
---|---|---|
三船 修 | 昭和 7 | 電気工学科 |
倉地 孝 | 昭和 9 | 電気工学科 |
匿名希望 | 昭和 12 | 電気工学科 |
井上 丈太郎 | 昭和 13 | 電気工学科 |
松浪 昭夫 | 昭和 13 | 電気工学科 |
菊地 秀樹 | 昭和 14 | 電気工学科 |
多田 良之 | 昭和 14 | 電気工学科 |
石川 太朗 (故人) | 昭和 15 | 電気工学科 |
今井 威昌 | 昭和 16 | 電気工学科 |
辻 良男 | 昭和 16 | 電気工学科 |
水野 宏行 | 昭和 16 | 電気工学科 |
山田 久 | 昭和 16 | 電気工学科 |
若月 豊 | 昭和 16 | 電気工学科 |
大橋 保 | 昭和 17 | 電気工学科 |
山本 富男 | 昭和 17 | 電気工学科 |
青木 保 | 昭和 18 | 電気工学科 |
桜井 尚 | 昭和 18 | 電気工学科 |
中村 正 | 昭和 18 | 電気工学科 |
日比野 茂 | 昭和 18 | 電気工学科 |
岩田 幸二 | 昭和 19 | 電気工学科 |
松井 一三 | 昭和 19 | 電気工学科 |
伊藤 博英 | 昭和 20 | 電気工学科 |
小野田 稔 | 昭和 20 | 電気工学科 |
中野 彌喜雄 | 昭和 20 | 電気工学科 |
伊藤 季彦 | 昭和 22 | 電気工学科 |
稲垣 米一 | 昭和 22 | 電気工学科 |
佐藤 和夫 | 昭和 22 | 電気工学科 |
重松 梧郎 | 昭和 22 | 電気工学科 |
中村 正雪 | 昭和 22 | 電気工学科 |
西川 清司 | 昭和 22 | 電気工学科 |
原口 泰三 | 昭和 22 | 電気工学科 |
三木 忠夫 | 昭和 22 | 電気工学科 |
吉田 三雄 | 昭和 22 | 電気工学科 |
青山 哲也 | 昭和 23 | 電気工学科 |
加藤 文男 | 昭和 23 | 電気工学科 |
坂野 昭夫 | 昭和 23 | 電気工学科 |
櫻井 秋麿 | 昭和 23 | 電気工学科 |
鈴木 宏 | 昭和 23 | 電気工学科 |
鳥居 由一 | 昭和 23 | 電気工学科 |
中井 二夫 | 昭和 23 | 電気工学科 |
中島 昭一 | 昭和 23 | 電気工学科 |
畠中 正廣 | 昭和 23 | 電気工学科 |
古川 氏典 | 昭和 23 | 電気工学科 |
堀 彦兵 | 昭和 23 | 電気工学科 |
三島 俊治 | 昭和 23 | 電気工学科 |
宮内 孟 | 昭和 23 | 電気工学科 |
吉田 昭二 | 昭和 23 | 電気工学科 |
分部 力 | 昭和 23 | 電気工学科 |
渡邊 嘉津夫 | 昭和 23 | 電気工学科 |
井上 昮 | 昭和 24 | 電気工学科 |
田中 督啓 | 昭和 24 | 電気工学科 |
泉舘 昭則 | 昭和 25 | 電気工学科 |
荻野 孝 | 昭和 25 | 電気工学科 |
後藤 正 | 昭和 25 | 電気工学科 |
林 文雄 | 昭和 25 | 電気工学科 |
伊藤 健男 | 昭和 26 | 電気工学科 |
岩下 湛光 | 昭和 26 | 電気工学科 |
沖辻 寛 | 昭和 26 | 電気工学科 |
押田 安成 | 昭和 26 | 電気工学科 |
加藤 登 | 昭和 26 | 電気工学科 |
加藤 正昭 | 昭和 26 | 電気工学科 |
兼子 共明 | 昭和 26 | 電気工学科 |
阪口 貢 | 昭和 26 | 電気工学科 |
告井 夫馬 | 昭和 26 | 電気工学科 |
西川 弘 | 昭和 26 | 電気工学科 |
原 行一 | 昭和 26 | 電気工学科 |
福井 啓一朗 | 昭和 26 | 電気工学科 |
松永 明 | 昭和 26 | 電気工学科 |
吉野 毅 | 昭和 26 | 電気工学科 |
稲森 康之 | 昭和 28 | 電気工学科 |
宇佐美 和保 | 昭和 28 | 電気工学科 |
山田 新一 | 昭和 28 | 電気工学科 |
山田 速水 | 昭和 28 | 電気工学科 |
市川 次郎 | 昭和 29 | 電気工学科 |
志賀 拡 | 昭和 29 | 電気工学科 |
廣瀬 皓二 | 昭和 29 | 電気工学科 |
渡辺 康男 | 昭和 29 | 電気工学科 |
石川 朝二 | 昭和 30 | 電気工学科 |
稲垣 英成 | 昭和 30 | 電気工学科 |
内田 忠良 | 昭和 30 | 電気工学科 |
加藤 規 | 昭和 30 | 電気工学科 |
武田 節子 | 昭和 30 | 電気工学科 |
浅井 利夫 | 昭和 31 | 電気工学科 |
安藤 文夫 | 昭和 31 | 電気工学科 |
梅村 英三 | 昭和 31 | 電気工学科 |
辻村 尚明 | 昭和 31 | 電気工学科 |
三ツ石 喜郎 | 昭和 31 | 電気工学科 |
新剛 実 | 昭和 32 | 電気工学科 |
今林 哲 | 昭和 32 | 電気工学科 |
岡野 修 | 昭和 32 | 電気工学科 |
久保 仁 | 昭和 32 | 電気工学科 |
丹羽 英夫 | 昭和 32 | 電気工学科 |
水谷 安郎 | 昭和 32 | 電気工学科 |
三輪 純一郎 | 昭和 32 | 電気工学科 |
森 千鶴夫 | 昭和 32 | 電気工学科 |
山口 昌幸 | 昭和 32 | 電気工学科 |
荒井 英二 | 昭和 33 | 電気工学科 |
金谷 嘉博 | 昭和 33 | 電気工学科 |
熊谷 直孝 | 昭和 33 | 電気工学科 |
寺社下 政美 | 昭和 33 | 電気工学科 |
高橋 等 | 昭和 33 | 電気工学科 |
寺林 康治 | 昭和 33 | 電気工学科 |
中林 幹夫 | 昭和 33 | 電気工学科 |
兵藤 隆 | 昭和 33 | 電気工学科 |
前島 一雄 | 昭和 33 | 電気工学科 |
松山 幸夫 | 昭和 33 | 電気工学科 |
青野 達雄 | 昭和 34 | 電気工学科 |
芦崎 重也 | 昭和 34 | 電気工学科 |
伊藤 智彦 | 昭和 34 | 電気工学科 |
鈴木 倭 | 昭和 34 | 電気工学科 |
森島 茂樹 | 昭和 34 | 電気工学科 |
山田 要 | 昭和 34 | 電気工学科 |
行本 貞夫 | 昭和 34 | 電気工学科 |
梅野 正義 | 昭和 35 | 電気工学科 |
岡本 倫央 | 昭和 35 | 電気工学科 |
杉原 義則 | 昭和 35 | 電気工学科 |
三浦 允之 | 昭和 35 | 電気工学科 |
安藤 元吉 | 昭和 36 | 電気工学科 |
小田 征一郎 | 昭和 36 | 電気工学科 |
神谷 昌宏 | 昭和 36 | 電気工学科 |
佐藤 照夫 | 昭和 36 | 電気工学科 |
堤 格士 | 昭和 36 | 電気工学科 |
西村 秀夫 | 昭和 36 | 電気工学科 |
馬路 才智 | 昭和 36 | 電気工学科 |
松岡 秀雄 | 昭和 36 | 電気工学科 |
金山 重夫 | 昭和 37 | 電気工学科 |
鬼頭 博明 | 昭和 37 | 電気工学科 |
櫻井 勲 | 昭和 37 | 電気工学科 |
土居 秀行 | 昭和 37 | 電気工学科 |
野田 昭 | 昭和 37 | 電気工学科 |
水谷 欽弥 | 昭和 37 | 電気工学科 |
是木 修一 | 昭和 38 | 電気工学科 |
加藤 勝英 | 昭和 39 | 電気工学科 |
下前 哲夫 | 昭和 39 | 電気工学科 |
田村 英也 | 昭和 39 | 電気工学科 |
永田 興三 | 昭和 39 | 電気工学科 |
美馬 宏一郎 | 昭和 39 | 電気工学科 |
毛利 博 | 昭和 39 | 電気工学科 |
鈴木 雅美 | 昭和 40 | 電気工学科 |
石丸 隆英 | 昭和 41 | 電気工学科 |
久保 昭彦 | 昭和 41 | 電気工学科 |
中村 光一 | 昭和 41 | 電気工学科 |
星 修 | 昭和 41 | 電気工学科 |
前越 久 | 昭和 41 | 電気工学科 |
八島 武久 | 昭和 41 | 電気工学科 |
丹下 正彦 | 昭和 41 | 電子工学科 |
小島 一男 | 昭和 42 | 電気工学科 |
佐野 周造 | 昭和 42 | 電気工学科 |
瀬尾 勉 | 昭和 42 | 電気工学科 |
松岡 充宏 | 昭和 42 | 電気工学科 |
水野 重雄 | 昭和 42 | 電気工学科 |
吉村 洋典 | 昭和 42 | 電気工学科 |
阿江 努 | 昭和 42 | 電子工学科 |
宇佐美 忠男 | 昭和 42 | 電子工学科 |
加藤 尚志 | 昭和 43 | 電気工学科 |
重見 健一 | 昭和 43 | 電気工学科 |
野田 三喜男 | 昭和 43 | 電気工学科 |
横林 正雄 | 昭和 43 | 電気工学科 |
牧野 正俊 | 昭和 43 | 電子工学科 |
武藤 勝也 | 昭和 43 | 電子工学科 |
川瀬 正毅 | 昭和 44 | 電気工学科 |
高橋 重明 | 昭和 44 | 電子工学科 |
石割 三千雄 | 昭和 45 | 電気工学科 |
林 敏男 | 昭和 45 | 電気工学科 |
松村 好高 | 昭和 45 | 電子工学科 |
田坂 修二 | 昭和 46 | 電気工学科 |
高橋 章 | 昭和 46 | 電子工学科 |
蛭子 博志 | 昭和 47 | 電気工学科 |
川越 英二 | 昭和 47 | 電気工学科 |
田島 耕一 | 昭和 47 | 電気工学科 |
原尾 則行 | 昭和 47 | 電気工学科 |
市原 正樹 | 昭和 48 | 電気工学科 |
蓮田 史則 | 昭和 48 | 電気工学科 |
三木 敏裕 | 昭和 48 | 電気工学科 |
北村 正 | 昭和 48 | 電子工学科 |
朝倉 吉隆 | 昭和 49 | 電子工学科 |
緒方 善郎 | 昭和 49 | 電子工学科 |
堀尾 公秀 | 昭和 49 | 電子工学科 |
荻原 義也 | 昭和 50 | 電気工学科 |
廣瀬 光利 | 昭和 50 | 電気工学科 |
眞鍋 和人 | 昭和 50 | 電気工学科 |
浜岡 重男 | 昭和 50 | 電子工学科 |
岩波 保則 | 昭和 51 | 電気工学科 |
山田 清 | 昭和 51 | 電気工学科 |
吉村 元 | 昭和 51 | 電子工学科 |
山中 清 | 昭和 52 | 情報工学科 |
稲永 俊二 | 昭和 53 | 電気工学科 |
川村 信之 | 昭和 53 | 電気工学科 |
大江 準三 | 昭和 54 | 電子工学科 |
酒井 公孝 | 昭和 54 | 情報工学科 |
岩崎 政彦 | 昭和 55 | 電気工学科 |
山口 初一 | 昭和 56 | 電気工学科 |
石橋 豊 | 昭和 56 | 情報工学科 |
安藤 幹人 | 昭和 57 | 電気工学科 |
竹下 隆晴 | 昭和 57 | 電気工学科 |
谷本 弘二 | 昭和 57 | 電気工学科 |
柳原 徳久 | 昭和 57 | 電気工学科 |
片桐 崇 | 昭和 57 | 電子工学科 |
高橋 清 | 昭和 57 | 電子工学科 |
福島 史郎 | 昭和 57 | 電子工学科 |
徳田 恵一 | 昭和 59 | 電子工学科 |
平野 智 | 昭和 60 | 電子工学科 |
深谷 和義 | 昭和 60 | 情報工学科 |
熊﨑 昭 | 昭和 61 | 電気工学科 |
高石 一慶 | 昭和 61 | 電気工学科 |
森田 良文 | 昭和 62 | 電気工学科 |
犬塚 信博 | 昭和 62 | 情報工学科 |
林 宏明 | 平成 1 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
小沼 健一 | 平成 3 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
榊原 久二男 | 平成 3 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
匿名希望 | 平成 3 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
青木 睦 | 平成 4 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
中村 誠 | 平成 5 | 電気情報工学科 (電気・電子) |
中村 剛士 | 平成 5 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
山本 重晴 | 平成 5 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
小坂 卓 | 平成 6 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
井上 貴司 | 平成 10 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
武藤 敦子 | 平成 10 | 知能情報システム学科 |
古橋 政義 | 平成 16 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
夏目 恵介 | 平成 18 | 電気情報工学科 (情報・通信) |
新年度が始まり,電影会関連の学科の担当も以下のようになりました.
詳細は こちら をご覧下さい.
名古屋工業会第41回通常総会が, 5月26日(土) に開催されます.皆様振るってご参加のほどよろしくお願いいたします.
昨年度に引き続き今年度も,電影会が名古屋工業会名古屋支部の主担当分科会です.名古屋工業会名古屋支部主催のイベント (総会・見学会,新年互例会,工場見学研修会) にも,積極的にご参加いただきますよう,ご協力をよろしくお願いいたします.
上記 2件の詳細につきましては,名古屋工業会のWebサイト (http://www.nagoya-kogyokai.jp/) をご覧下さい.
詳細は こちら をご覧下さい.
でんえい会誌の記事を募集いたしますので,会員の皆様からの積極的なご投稿を電影会までお願いいたします. 1ページ約1600字です.
名古屋工業大学内 電影会
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
TEL: (052) 735-5459 (ながれ領域事務室)
TEL: (052) 735-5412 (事務: 森田庶務理事)
FAX: (052) 735-5412 (事務: 森田庶務理事)
E-mail: office@denei.jp
URL: http://www.denei.jp
最終更新 : 2007年 6月18日 (月) 05:02:49